小川洋子「寡黙な死骸 みだらな弔い」を読んだ。 短編集なのだが他の作品の内容が違うものに入り込んでいたり、 小説家の文章として引用されていたり。 どこか小さい街に紛れ込んで、色々な人の視点で出来事を眺めたような気分になる。 全体的にどこか厭世感というかひやりとするような、不思議な手触りがする文章。 本当に久々に本を読んだなあ。 文章に入り込むのに時間がかかってしまった。
by olga-tanake
| 2008-10-21 20:49
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ソウル、ファンク、ジャズを基盤としつつも、柔軟なスタイルで演奏するベーシスト。
ベーシストとしてだけではなく、VJ、トラックメーカー、デザイナーとして映像・ 現代美術・ダンスといった様々なジャンルを横断した活動を行っている。 全ての表現活動の壁を無くし、フラットに、自由に、複雑な結合を繰り返すことを目指している。 検索
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